日本製も海外製も誠実な姿勢で点検
FOREIGN MADE
国ごとに異なる設計思想を持つ機関には、構造への理解と現場での柔軟な対応力が欠かせません。海外製のエンジンにおいても、図面の読み取りや部品照合、再調整に至るまで一貫して対応しており、実物を丁寧に検証しながら再稼働を確かな形に導く工程を積み重ねています。中でも、高速回転と高出力を両立したモデルでは、職人の技術力が稼働の安定を左右するため、目の前の機体と誠実に向き合う姿勢を大阪市にて育てております。
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整備対応が限られる海外製もお任せ
条件が異なる海外製だからこそ、状態を的確に捉えて整えられるエンジニアの育成にも取り組んでいます。他国の高出力ディーゼルを扱う整備現場では、事前の情報収集と現場での応用力が必要で、図面や仕様の違いに左右されずに、対象機関の状態を見極めながら必要な対応を丁寧に積み重ねてきました。特に船舶という環境では、性能だけでなく持続性や耐環境性も求められるため、整備には確かな判断と慎重な作業工程を追求しながら、大阪市にてプライドをもって任務にあたっています。